SNSのFacebookやInstagramではご紹介してきましたが、以前からお取引のある『もも』や『ネクタリン』を栽培している農園様より、数本お譲りいただきました。
お譲りいただいたのはネクタリン『フレーバートップ』という品種の木。
除草作業や摘果をし、無事収穫を迎える事ができました。
加工せずそのまま楽しみたい所ですが、グッと堪えてドライフルーツにしていきたいと思います!
今回は、ネクタリンをそのまま楽しむための食べ方や保存方法などをご紹介していきます!
ネクタリンとは?
ネクタリンは、バラ科モモ属の果実で、桃の一種として知られています。
標準和名では「ズバイモモ」とも呼ばれます。この果物の特徴は、表面に産毛がなく滑らかで、桃よりもすもものような外見を持っていることです。
自社農園で栽培しているのは「フレーバートップ」という品種です。
オレンジ色の果肉と、上品な甘さとバランスの良い酸味がフレッシュでさわやかな味わいが楽しめます!!
ネクタリンの産地や旬の時期はいつ頃?
ネクタリンの主要な栽培地は、長野県、山梨県、福島県となっています。
旬の時期は桃と同じく、夏から初秋、特に7月から9月頃にかけてです。
今年の桃やネクタリンは、比較的早くから収穫されており例年より2週間ほど早い収穫となりました。
今年の桃やネクタリンはいちだんと甘みが強く濃厚です!!
ネクタリンの保存方法
ネクタリンは桃と同じく、日持ちがしづらいため、適切な保存が必要です。
新聞紙で包んで、直射日光の当たらない涼しい場所での保存が推奨されています。
冷蔵庫での保存は向いておらず、追熟させた後、食べる直前に冷やすのが良いとされています。
保存の目安は2~3日です。
ネクタリンの食べ方
ネクタリンは生で食べることができますが、その酸味を活かして様々なデザートにも使用できます。
例として、タルトやフルーツケーキ、シャーベット、ソース、ムースなどが挙げられます。
また、甘酸っぱいフルーツカクテルとしても楽しむことができます。
一般的には皮を剥いて食べることが多いですが、皮付きのままでも食べられます。